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金メダル17個の陰で経験したことのない爆発的感染
相続はお休み

2021年8月1日、東京オリンピックは前半を終え、日本は1964年東京、2004年アテネの16個を抜き、史上最多となる金メダル17個を量産しています。日本の「お家芸」の柔道が好調の一方、活躍が期待された競泳やバドミントンは不振でした。明暗がみごとに分かれています。とても面白いですね。メディアが金メダルというので、まあ期待半分でメダル候補などと思ってましたが、不振の卓球やバドミントン、水泳などには共通した課題があるのかもしれません。柔道の井上監督は、これまでの敗因を、科学的根拠に基づかない「精神主義」だとして科学的なトレーニングをとりいれたようです。格闘技なのに筋力で明らかに劣って負けるのはもうみたくないですね。大谷が出現した日本から、フランスの絶対王者リネールみたいな選手を出すにはどうするかは指導者の問題ですね。

ただ、フェンシングみたいな奇跡が起こるのもオリンピックなので、まだまだ応援したいですね。

国内のコロナ感染者は30日、1万744人が新たに確認され、2日連続で1万人を超え、3日連続で過去最多を更新しました。首都圏を中心に感染拡大が顕著となっています。東京都では、新たに31日に4058人で、初めて4000人を超え、過去最多を更新しました。専門家は「経験したことのない爆発的感染」であるとしています。最近天気予報でよく聞くと思っていたら、それどころではない深刻な事態です。

米国CDCの発表によりますと、今月開催された複数の大規模な集会の後の感染者の74%がワクチン接種を完了していた人でした。CDCはワクチン接種を完了した人でもデルタ株に感染した場合、他の人にうつす可能性があるとして、接種の有無にかかわらず感染リスクの高い地域の「屋内」の公共施設ではマスク着用を推奨することを決めたとしています。

デルタ株に関してこれまでに分かっている事は①アルファ株より感染力が約1・5倍高い②完全ではないがワクチンで感染を抑えられる③ワクチン接種により重症化を抑えられる④ワクチン接種率が高い地域では致死率の低下が期待できるが、ワクチン接種率が低い地域では爆発的感染を起こし医療崩壊につながる危険がある―だそうです。

感染爆発がワクチン接種の速度を上回っています。私が住む地域でも、大学の運動寮や保育園のクラスタが報告されています。デルタ株によってこれまでの感染対策をさらに強化する必要があるのかもしれません。
今回は、五輪観戦もあり、相続はお休みにしますが、次回ブログは8月20日ごろを予定しています。

目次

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東京五輪は史上最多となる金メダル17個を量産しています。柔道が好調の一方、競泳やバドミントンは不振で、明暗がみごとに分かれました。これまで経験したことのない感染爆発が進み、感染対策をさらに強化する必要があります。今回は、相続はお休みです。



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いずれにしましても、不安な状況が続くなかで準備が欠かせないようです。

まずはお問合せください。より良い人生のために、相続・終活のお手伝いをいたします。

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