2021年12月19日都内のコロナ感染確認は33人で、64日連続で50人を下回りました。神奈川県では22人と発表されましたが、オミクロン株への感染が相次いで確認される中、濃厚接触者が300人を超え、県は待機用の宿泊施設の手配に追われています。等々力の天皇杯準決勝で観戦した感染者は、猛省が必要ですね。何を考えていたんだろうと思います。油断したんでしょうか？

オミクロンは、毒性が弱いのではと言われています。ただ、致死率が低いとはいっても、まだはっきりしてないですし、インフルエンザよりは、まだかなり高いようです。まだまだ警戒が必要です。

年末年始商戦は稼ぎどきです。外出自粛などで消費が抑制されたことでもたらされた「強制貯蓄」が積み上がってるとされていますし、リベンジ消費に期待がかかりますが、オミクロンと第六波がかげをおとします。
松屋では、アフタヌーンティーのペアチケットとワンピース2着がセットになった「アフタヌーンティー福袋」（1万6500円）や、スーツやレストランのペア食事券など銀座の楽しみを詰め込んだ「俺たちの銀ブラ福袋」（5万5000円）だそうです。サウナ本体とシャンプーなどをセットにした福袋（50万6000円）もあります。西武池袋本店では、「マインドフルネス瞑想福袋」（495万円）。富裕層や、ネット販売でも高額商品が期待されているようです。う～ん私にはちょっと手がでませんねえ。

もともと、世の中には不思議なことが多いです。テレビで放送するかしないか話題になったカーリング。なぜ単独チームが国を代表するのでしょうか？これといったチームプレイもさほど感じられませんけど・・・富士通が陸上の優勝旗をなくすというのも不思議ですが、あえてふれたくありません。

もうひとつ、前から不思議だったのが、女性芸人ナンバーワンを決めるテレビ番組「ザW」の優勝者です。どう考えても面白くない「阿佐ヶ谷姉妹」など、歴代優勝者にも疑問が湧いていました。「ゆりやんレトリィバァ」「阿佐ヶ谷姉妹」「3時のヒロイン」「吉住」のなかで、私が優勝者と思った組は一つもありませんでした。今回は特に顕著で、決勝に勝ち残った三組の中で一番面白くなかった「オダウエダ」が優勝しました。他の二組「Aマッソ」と「天才ピアニスト」がばかうけでしたので、ネットが炎上してます。逆に当人たちに責任はないと、同情論に変わってきています。ネットの力は大きいですから、優勝者の選考方法が変わることを期待したいですね。大人の事情か何か知りませんが、今日やってる「M-1グランプリ」は順当な結果を期待します。まあ、阿佐ヶ谷姉妹もNHKのテレビの役者がやってるほうが面白かったりして・・もともと、Aマッソは好きですが、天才ピアニストは新しい発見で、これこそ優勝者に推したいですね。