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第六波とメタバース

あけましておめでとうございます。
2022年1月6日新型コロナウイルスの感染者の増加を受けて、日本医師会の中川会長は会見で「第6波に突入した」との認識を示しました。毎日急激に感染者が増加していると報道されています。オミクロン株はデルタ株と比べて、「重症者は少ないかもしれないがその分感染者数がこれまでの何倍にもなるかもしれない、結果として医療ひっ迫に繋がる」と警戒しています。専門家でつくる分科会は、沖縄、山口、広島の3県にまん延防止等重点措置を適用する政府方針を了承し、尾身会長は「医療がひっ迫した場合は緊急事態宣言もありうる」としました。米軍基地の影響がこれだけはっきりと出るのは珍しいですね。
やはり、重症化しないからといって感染してもいいとは限りませんよね。

オミクロン株の症状でわかっていることは
・最初の1日、2日は強い疲労感、その後、頭痛や体の痛み
・味覚・嗅覚障がいはそんなに見られない
・症状の多くは軽症・・・ただし重症化しないといいきれるほどではない。
ということです。
今までと同じ感染対策を継続し、3回目接種についてはできれば打っておきたいですね。

2021年 10月28日、Facebook社が社名を「Meta」に変更し、オンラインの仮想現実空間「メタバース」事業に力を入れていくというニュースは世界中をかけめぐりました。今度は人材派遣大手パソナグループが1月7日、「メタバース」の関連事業に参入する考えを示しました。仮想空間を活用した新たな雇用のあり方を創出する狙いだそうです。仮想なのに雇用というのはなかなかピンときませんね。
今春にもメタバース空間を作り、最終的には100程度の〝街〟のような場を提供し、仮想空間で職業体験をしたり、地方と世界を仮想空間で結び付けて、地方創生につなげるような取り組みなどを進めるのだそうです。昨年末に遠隔地から自分の分身「アバター」を使い、販売や営業、受付などの対人接客業務を行う〝アバター人材〟を派遣する取り組みを始めていて、メタバースの中で、アバターとして職業体験をしたり、共通の趣味や価値観を持つ人が出会い、新たなことを始めたりする場を提供するということです.

私たちのように昭和の世代からみると、まったく見当もつかない話のようですが、実は現在メタバースの活用がもっとも進んでいるのがオンラインゲームの世界だそうです。バトルロワイヤルゲームでは、参加者は、仮想空間である無人島に飛行船からスカイダイビングで落下する形でゲームを開始、最後の1組になるまで戦います。任天堂の「あつまれ どうぶつの森」は、アバターが動物や他のアバターと交流しながら、無人島生活を自由に楽しむゲームで、仮想空間上で家具や道具をDIYで作ったり、野菜を育てたり、お金を稼いだりというメタバース的な要素が多く、アバターの着せ替え衣服では有名ブランドが参入するなど企業とのコラボ企画も多いのだとか。
ここからは私の個人的な見解ですが、例えば、「いじめのない学校」なんかが作れそうなきがします。アバターなら、外見で恋愛をあきらめなくてもよさそうです。どうせ作るなら、現実ではできない平和な理想的なコミュニケーショ空間が作れるといいですね。

スポーツについて感じたことです。女子サッカーで、若いチーム(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)がプロや社会人が参加する皇后杯で準決勝まで勝ち進み、0-1という僅差で敗退し話題になりました。若い選手がどんなサッカーをするのか興味がわき、本日はサッカーの第30回高校女子選手権決勝をテレビでみました。神村学園が日ノ本学園を3-0で下して優勝しました。面白いのは男子サッカーもそうですがディフェンス面に関するプレーの解説コメントが増えている感じを受けたことです。もちろん、点をとるとやたらと褒めるわけですが、そういうプレーがうまくいかないときに、対峙したDFにも目を向けている気がします。日本のサッカー界も変わっているのですが、アナウンサーも解説者も変わってきているのはいい感じです。
箱根駅伝もそろそろ実況のやり方を変えるといいですよね。
なお、笑点の新メンバー桂宮治は、たい平タイプですが、営業マンあがりのわりに序列を壊すこともあるそうで、期待大です。


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コロナは第6波に突入しました。オミクロン株は、「重症者は少ないかもしれないが」警戒は必要です。感染対策を継続し、3回目接種は打っておきたいですね。Facebookに続き、パソナがメタバースに参入するそうです。よくわかりませんが、「あつもり」みたいだとすると、「いじめのない学校」が作れそうなきがします。笑点の新メンバー桂宮治に期待しましょう。

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