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家庭内感染対策と姜葱醤

2022年1月13日、秋田県と佐賀県でオミクロン株への感染確認が発表されました。これにより、47都道府県のすべてでオミクロン株への感染が確認されたことになります。東京都内で判明している感染経路の約5割が「家庭内」となる一方、重症化しにくいことから、自宅療養者に重点を置いたものになっています。まずは、家庭にウイルスを持ち込まないことが第一です。その上で、「家庭に持ち込めば確実に二次感染すると思った方がいい」とされています。このためというか、それだからこそ、家庭内の感染対策が重要になります。

ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる人(以下、感染者)がいる場合、厚労省が呼びかける対策は以下のとおりです。
1.感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
2.感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
3.できるだけ全員がマスクを使用する
4.小まめにうがい・手洗いをする
5.日中はできるだけ換気をする。
6.取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する
7.汚れたリネン、衣服を洗濯する
8.ゴミは密閉して捨てる

また、札幌KKR医療センターは次の対策を呼びかけています。
<食事>
・食事をする時は、一緒に食卓を囲むのではなく「時間をずらす」「別のテーブルで食事をする」など直接咳などがかからないような工夫をしましょう。
・大皿料理などは避け、食事は別々に盛り付けるようにしましょう。

<睡眠>
・症状のある方と、ない方の寝室は可能であれば分けましょう。

<洗濯>
・下痢や嘔吐で汚れた衣類・寝具は80℃の熱湯に10分浸漬し消毒するか、0.02%の塩素系消毒薬に浸漬しましょう。(塩素系消毒薬は色落ちするので注意が必要です)

<掃除>
・室内は定期的に換気し、新鮮な空気を入れましょう。
・皆がよく触れる場所(ドアノブや電気のスイッチなど)はゴシゴシ拭き掃除をしましょう。

≪掃除のポイント≫
・汚れが残ったままでは消毒の効果がでません。できるだけ最初に汚れを落としましょう。
・アルコール入りの洗剤は、ウイルスや細菌の消毒に有効です。ゴシゴシと拭き掃除をしましょう。
・塩素系消毒薬(キッチンハイターなど)もウイルスや細菌の消毒に有効です。約0.02%濃度に希釈した薬液を使用し、ゴシゴシと拭き掃除をしましょう。この消毒液は金属が錆びる可能性があるので、消毒液で拭いた後に水ぶきをしましょう。

外出を控えるようになると、毎日の食事が単調になり、テレビでは料理番組が増えている気がします。私もスーパーの弁当を主食とする生活が2年間は続いていると思います。といってもその前は、吉野家、すき屋、松屋、やよい軒、なか卯などが主だったコースだっただけですが、飲み会がアクセントでしたから特に問題を感じませんでした。さすがに、飽きたなあと思っていたら、今回は業務スーパーの食材を使ったテレビ番組に引きつけられました。もともと私は業務スーパーのユーザーですが、少し買う物が固定化(ポテサラ、インゲン、浅漬の素など)してきていました。これはトライしてみようと思ったのが、おろし生姜と刻み葱の万能調味料「姜葱醤」(ジャオツォンジャン)を使ったものでした。レシピを覚えて増やしてもどうせ簡単なメニュー(野菜炒めとか焼き餃子とか)に戻ることの繰り返しになるわけで、そういう意味では「調味料で一工夫」というのは強力な武器になりそうです。餃子のたれにもいけそうです。
そのほかにも、洋葱醤(ヤンツォンジャン)、塩葱醤(エンツォンジャン)があるそうで、レシピを覚えたら自作して作りだめしてもいい気もします。

スポーツについていうと、女子の都道府県対抗駅伝が開催されました。男子がコロナで中止だったので、ひとまず開催されて良かったのですが、スター選手もでてきました。群馬の不破聖衣来選手は22位から9位まであげて区間新を出したのですが、まるで、自転車とバイクの違いのようで、本当に気持ちよさそうにスイスイと追い抜いていました。それにしても、宮城県の高校生が頑張ったのに、最終区で京都が勝っちゃうのは結果だけみてるとなんだかなあという気になります。


目次

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47都道府県でオミクロン株が確認されました。感染経路の約5割が「家庭内」となる一方、自宅療養者中心です。家庭内の感染対策がますます重要になります。毎日の食事が単調になりがちですが、おろし生姜と刻み葱の万能調味料「姜葱醤」(ジャオツォンジャン)をトライしてみたくなりました。都道府県対抗女子駅伝で仙台育英の選手が頑張ったのに、宮城県が優勝できなくて残念でした。

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