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保育所のマスクと半導体不足

2022年2月5日、東京都は、新型コロナの新たな感染者2万1122人と死者10人を発表しました。 1週間平均は5日時点で1万7895.1人で、前の週に比べて129.8%となりました。
感染症対策分科会の新たな感染防止策案が4日、判明しました。保育所では2歳以上の園児に対し、可能な範囲でマスクの着用を推奨するほか、学校では感染のレベルにとらわれず、密集する運動や近距離で行う合唱などを控えるよう求めるとのことです。保育所では、現行は「一律にマスク着用を求めない」でしたが、一時的な措置として「2歳以上の児童は可能な範囲でマスク着用を推奨する」よう求めました。息苦しくないかどうかを十分に注意し、体調が悪い場合に無理して着用させる必要がないことも付記されました。子供相手は大変ですね。

オミクロン株について、重症化しにくいとされますが、肺の組織の「入り口」までしか感染できていない――という研究成果を国内の研究グループがハムスターを使った実験で明らかにしました。こういう研究で少しづつ明らかになると、対策もしやすいですね。

世界的な半導体不足が続いており、いろんなところに影響がでていますが、近いうちに解消される見込みはないと、米商務省は分析しています。1月25日の報告書で、世界的な半導体サプライチェーンが依然として脆弱であるとしました、2021年の半導体需要は2019年より17%高かった一方、半導体各社は工場稼働率を引き上げており、生産能力の90%以上で稼働しているそうです。それでも供給と需要の乖離は大きく、今後6カ月は問題が続くとしています。
そういう中で台湾が注目されています。台湾は世界の半導体の製造において、ずば抜けた存在感をもち、世界シェアは、ファウンドリで75%です。そして、米中のハイテク覇権争いで、台湾の重要性が増しているのです。TSMC の存在感は圧倒的で、世界のファウンドリに占めるシェアは53%です(アジア経済研究所 川上桃子氏の資料)。日本もがんばらないといけません。

話は一事業者になってしまいますが、国内の工場の方から、半導体不足の相談を受けました。お役所指導で大手にとられて困るという相談なのですが、お役所よりは、半導体商社の方が一番頼りになりそうでした。いやあ、どこの世界にも精通するプロがいると、全く話しの展開が違いますね。

NHK新人落語大賞で大賞をとった、女性落語家「桂二葉」の紹介が女性自身にでていました。「M」と「N」の違いがわからない、勉強のできない子だったそうです。落語家を目指したのは、キラキラアフロの鶴瓶をみて、『格好いい、あわよくば付き合いたい』とおもったのだそうです。修行時代も覚えが悪いのですが、何か光るものはあったらしいです。話につまると、お客さんが助け船を出すこともあるようで、愛されるキャラです。「アホ」を地でできるのが強みかもしれませんね。他の女性落語家のように、女性を意識した落語家ではなく、大学出のエリート落語家とは違う「アホ」という魅力をもった落語家ですね。応援しましょう。

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東京都は、感染者2万1122人を発表しました。新たな防止策では、保育所では2歳以上の園児にマスク着用推奨ということです。子供相手は大変ですね。世界的な半導体不足の影響がでていますが、台湾の重要性が増しており、米中覇権争いの焦点です。日本もがんばらないといけません。NHK新人落語大賞「桂二葉」の紹介が女性自身にでていました。大学出のエリート落語家とは違う「アホ」という魅力をもった落語家ですね。応援しましょう。



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