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COP27と紅白と演技力

2022年11月20日、都のコロナ感染者は7777人で、16日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。東京都の直近1週間の感染者の平均は8659人で、前の週と比べて116.6%になっています。年末に向けて、第8波が訪れる気配を見せている中で出てきた新たな変異株が「ケルベロス」で、これまでより免疫をすり抜けるといいます。12月には約8割が置き換わる予想も出ています。私は第五回のワクチンを受けましたが、全く発熱もありませんでした。病院はワクチン予約者で混んでました。


エジプト開催の気候変動対策の国連会議、「COP27」は、成果文書を採択する全体会合が始まりました。最大の争点は気候変動によって引き起こされた被害、「損失と損害」への支援で、基金の創設を求める途上国側と慎重な姿勢の先進国側との間で意見の隔たりが残っていました。テレビの解説では、自然災害の映像をひとくくりにして、まるで先進国がひきおこす人権問題のような表現になってしまいます。普通に考えたら、自然災害から身を守る努力(日本では河川の氾濫を防ぐ治水事業が有名ですね)が前提であって、防災努力をしない政府に責任があると追求するのならわかるのですが、そういう議論は全部なくして先進国のせいにしているようで気持ちが悪いですね。これらを批判してパリ協定を脱退したトランプさんがまともにみえてしまいます。そういう議論もかえって問題ですけど。

大みそかのNHK紅白歌合戦の出場歌手が16日発表されました。初出場は10組でした。一方で過去出場したYOASOBIや櫻坂46などが今回の紅白には出場しないため、コアなファンから、ツイッターでは早々に「紅白見ない」がトレンド入りしたようです。ジャニーズ6枠に韓国系の複数グループはどうみても偏りがあるなどと批判されています。一方で、肩透かしといえるのが、50周年の松任谷由実、40周年の中森明菜、昨年、娘の沙也加が亡くなって出場を辞退した松田聖子らだそうです。お得意のサプライズはあるのでしょうか?
17日「歌のゴールデンヒット」では歴代歌姫の一番売れた歌ランキングベスト100が紹介されました。CDだけでなくストリーミングも対象だそうです。1位 YOASOBI『夜に駆ける』、2位 DREAMS COME TRUE『LOVE LOVE LOVE/嵐が来る』、3位 安室奈美恵『CAN YOU CELEBRATE?』、4位 globe『DEPARTURES』、5位 NiziU『Step and a step/Make you happy』、6位 ピンキーとキラーズ『恋の季節』、7位 宇多田ヒカル『Automatic/time will tell』、8位 LiSA『炎』、9位 篠原涼子 with t.komuro『恋しさと せつなさと 心強さと』、10位 My Little Lover『Hello, Again 昔からある場所』でした。全体的にわからない曲が多いのが残念でした。紅白もそうですが、選ぶ基準がもっと明確にしたらどうでしょう?紅白は投票で選んでいいのではないでしょうか?

15日の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』では、竹中直人と黒木瞳が“演技派”として注目する若手コント芸人2組が紹介されました。黒木はレインボー(ジャンボたかお、池田直人)、竹中直人はスクールゾーン(橋本稜と俵山峻)でした。そういわれてみると、両組ではコント設定の人物が自然に表現されています。そういうことはあるだろうなと思ってるみてるところに、意外性の笑いが仕組まれています。SNS時代の今は若手新人俳優の演技力がすぐに話題になります。一方下積みがあるコント師たちは、とても競争が激しく、短い時間で結果を求められます。全く下手な人はテレビに出られません。見た目だけで俳優になっちゃう人より、演技力があるのは当然かもしれませんね。個人的には、語尾で息を吐きながら話す俳優は嫌いですね。

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2022年11月20日、都のコロナ感染者は7777人となりました。ケルベロスも要注意です。COP27が心配ですが途上国も防災努力してほしいですね。紅白の出場者は半分以上わかりませんが、投票で選出したらどうでしょう。若手コント師の演技力に注目したいですね。

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