ルフィとウェル・ビーイングと花の生涯
2023年2月5日、都内で2287人が新型コロナに感染しました。1週間平均の新規感染者数は、3202.0人で、前の週に比べて67.5%でした。「第8波」ピークアウトで減少傾向ですが、死者数は依然として高く、医療関係者は「収束ムード」を懸念しているそうです。油断せず早期受診しましょう。
1月19日、狛江市で90歳の女性が殺害された事件をきっかけに、関東の連続強盗を指示していた「ルフィ」の通話履歴から、フィリピンの入管施設に収容されている渡辺優樹容疑者らが捜査線上に浮かびました。テレビ局を中心に日本のマスコミが毎日取材して報道を始めています。収容中でも金さえあれば、携帯だけではなく個室やエアコンを与えられ、収容所スタッフのエスコート付きで外食まで認められることが可能なようです。犯人たちはとてもいいところに目をつけたわけですが、お金の流れや日本の共犯者の役割などを解明してほしいですね。ネットの時代の新しい犯罪のテンプレートになりそうです。中国や韓国から指示をすることも可能かもしれません。税金の世界には税金天国となる「タックスヘイブン」があります。犯罪人の天国が確立されるかもしれません。日本国内の警察は、各県単位に分かれていて弊害があります。世界には、犯罪人引き渡し条約というのがあります。ネット時代の犯罪を防止するためにボーダーレスな体制が必要ですね。
最近、ウェル・ビーイングという言葉をよく聞くようになりました。厚労省のホームページでも紹介されていて、「ウェル・ビーイング」とは、個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念。と定義されています。2021年7月、政府は「Well-beingに関する関係府省庁連絡会議」で、省庁ごとにKPIを設定しました。子どもから高齢者までを対象に、ウェル・ビーイングを高めるための施策が定められています。企業経営でも、ウェル・ビーイング経営や健康経営ともいわれています。社員をはじめ消費者や株主、仕入れ先などの全ての関係者がウェル・ビーイングな状態の経営をいうそうです。離職率の低下を課題と考える経営者は多いと思います。そこから、社員に幸せになってほしいと考えていだたくのがいいのではないでしょうか?夫婦なら離婚率の低下でしょうか?今までも幸福企業という切り口はありましたが、これから、めざすべき経営のあり方だと思います。笑顔経営塾もこれを意識していきたいと思います。
テレビ70年記念ドラマ『大河ドラマが生まれた日』(NHK)を見ました。NHKエンタープライズに、『花の生涯』の第1回分の1本だけ映像が残っていたのを発見したのがきっかけで作られたそうです。『花の生涯』は、映画会社の専属俳優はテレビには出演できないという『五社協定』があった時代に、松竹の専属俳優だった佐田啓二さんに出演依頼したところから生まれた作品です。昭和の時代の無茶ブリ(中井貴一が好演)でパワハラなやりとりが再現されていて、すぐに引き込まれてしまいました。桜田門外の変の再現のために、東映の撮影所に何度も頼んだのも、時代を切り開いた人たちのご苦労が感じられました。私は、長谷川一夫の忠臣蔵のほうが記憶に残っていますが、大河ドラマが一つの時代を作ったんだなあと思いました。
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2023年2月5日、都で2287人がコロナに感染です。ピークアウト後も注視しましょう。ルフィは、詳細を解明して、犯罪人天国を作らせないようにボーダーレスな警察が必要ですね。ウェル・ビーイングは、目指すべき経営の形ですね。笑顔経営塾もこれを意識していきたいと思います。「花の生涯」は、昭和の時代を切り開いた人たちのご苦労が感じられました。大河ドラマが一つの時代を作ったんだなあと思いました。
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