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入管法とソバーキュリアスとWBC

2023年3月12日、都内で606人が新型コロナに感染しました。前週の同じ曜日から99人減少しました。1週間平均の新規感染者数は、12日時点で747.6人で、前の週に比べて90.7%です。13日から、マスク着用が個人の判断にゆだねられますが、“マスク美人”、“マスクメイク”……が定着しているため、「マスクをつけたままでいたい」「外すのが怖い」という声も少なくないそうです。日本では、マスク文化が従来からありましたから、すぐにはなくならないかもしれませんね。ニューヨークのアダムス市長は「マスクを取ることなく人々を入店させてはいけない」「マスクを着けた人を見かけたら、それはパンデミックが怖いからではない。彼らは自分たちの悪事で警察に捕まるのが怖いのだ」と語りました。万引きなどの犯人特定が困難だそうです。お国柄ですね。

7日、出入国管理・難民認定法改正案が閣議決定されました。強制送還の対象となった外国人の長期収容の解消を図る目的の改正です。難民認定申請を原則2回までに制限し、申請の繰り返しによる送還逃れを防ぐ一方で入管施設外の生活を許可する「監理措置」制度も導入し、人権に配慮するということです。今国会での成立を目指しています。
菅内閣が2021年の通常国会に同様の案を出しましたが、収容中のスリランカ人女性が死亡した問題を巡って野党が反発し、廃案となりました。ウィシュマ・サンダマリさんが収容中に亡くなった件では、日本に留まることを諦めさせるための「手段」として、収容を用いていたことが報告されていました。これまでも複数の方が収容施設で亡くなっていますが、自殺者もいます。国連の「拷問禁止委員会」などの条約機関からも、度々勧告を受けてきていました。収容の問題というよりは、難民認定が諸外国に比べて厳しいとわれれている点の議論を尽くすべきですね。

ノンアル、微アル、清涼飲料といったジャンルのコマーシャルなのか、ソバーキュリアスが注目されています。あえてお酒を飲まない「ソバーキュリアス」は、「sober(しらふ)」と「curious(好奇心)」を組み合わせた造語です。意味としては、「しらふへの好奇心」「しらふでいたがる」というニュアンスも含まれています。飲まない生き方 ソバーキュリアス Sober Curiousという本も出版されています。しらふで、歌う、踊る、語る、静かなひとときを堪能するということです。次のような効果があり、人生が大きく変わるそうです。「ぐっすり眠れる」「肌トラブル解消」「自信がみなぎる」「生産性アップ」「不安が軽くなる」「お金がたまる」「人生に希望、活力、ときめきを感じる」たしかに、お酒を飲むのは好きですが、酔ってしまって、あまり建設的な時間にならないという反省をすることもあり、とても面白い発想だと思いました。飲まないで楽しめる仲間もいたらそれはそれでいいかもしれません。

2023ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次リーグB組3戦全勝の日本は12日夜のオーストラリア戦を待たずに5大会連続の準々決勝進出が決まりました。はじめはどうなるかと思いましたが、日本はとてもいい展開ですね。なかでも、若いピッチャー陣がすごいのと、ヌートバーが期待以上です。マスコミが「たっちゃん」などとおだてて、大丈夫かなあと思ったら意外にも大活躍です。ヌートバーは、2019年マイナーで7本しか本塁打を打っていなかったのに、2022年、メジャーで14本の本塁打です。3年で変身した秘密は、アメリカ野球の虎の穴「ドライブライン」だそうです。こういう話は日本のマスコミは取材してないようですね。また、昨夜のチェコは爽やかな敗戦でした。日本では、甲子園もそうですが、強豪ではなくても人気が出ることがありますね。まだ、一次ですから、これからが楽しみです。

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2023年3月12日、都内で606人が新型コロナに感染しました。日本はマスク文化がありましたから、すぐにはなくならないかもしれませんね。入管法改正案は、難民認定が諸外国に比べて厳しいとわれれている点の議論を尽くすべきですね。あえてお酒を飲まない「ソバーキュリアス」は、とても面白いです。飲まないで楽しめるのはいいかもしれません。WBCでヌートバーが期待以上です。これからが楽しみです。

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