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デジタルライフラインと感想戦ハラスメントと即席僧

厚労省30日新型ロナ感染は、19~25日の、1定点当たりの平均は6.13人(前週5.60人)になったと発表しました。

6月28日に、経産省は識者を集め「第1回デジタルライフライン全国総合整備会議」を開催しました。人手不足が進む中で、人流クライシスや物流クライシス、災害激甚化といった課題解決のため、自動運転やドローン、AIといったデジタル技術を全国に行き渡らせるための「整備計画」を策定する会議です。2024年度先行事業のうちドローンについては、埼玉・秩父の送電網周辺に約150キロの航路を設定し、無人で電力設備を点検したり、配送サービスを提供したりします。自動運転支援は新東名駿河湾沼津-浜松間の約100キロで、深夜時間帯に自動運転車用レーンを設け、自動運転トラックを走らせるそうです。荷物の積み替え作業の自動化も行い、ドライバー不足の解消を図る計画です。
デジタルアーキテクチャ・デザインセンター(DADC)で、デジタルアーキテクチャを策定する計画です。、ソフトインフラ(クラウド等)、ハードインフラ(データセンター等)に故障が発生した場合、社会活動が停止してしまう危険性があるため、故障が発生した場合でもサービス継続や即時復旧可能なアーキテクチャとする必要があるとしています。確かに自動運転を開始したあとに「故障しました」とはいえないですよね。マイナカードもそうやって慎重に進めれば良かったのにと思いました。

将棋の王座戦準決勝が28日に行われ、藤井聡太七冠と羽生善治九段が対局しました。この中継で三枚堂達也七段が、藤井七冠の「感想戦ハラスメント」のエピソードを語って笑いをとっていました。「ここでこのような手はなかったのでしょうか?」と質問すると、藤井さんは質問から1秒くらいで5手くらい返ってくるので、対局者が圧倒されることを言うそうです。藤井七冠の強さと読みの深さを表す面白い表現ですね。

本来、営利目的ではない宗教法人が、インターネット上では「税制優遇」をうたい文句に、公然と売り買いされているそうです。宗教法人には包括法人と単立法人があります。包括法人の場合、本山の定めや寺院規則により、代表役員には宗派の宗教者しか就任することが出来ないため、一般の方が継承することは出来ません。しかし、単立法人は宗教者でなくとも代表役員(オーナー)になることが出来ます。葬儀会社が実質支配し、どこの宗派にも属さない「単立宗教法人」となり、認定僧侶を各地の葬儀に派遣しています。葬儀会社の広告に応募して1週間ほど〝修行〟しただけの「即席僧侶」です。関係者によると、東京都内の葬儀会社が運営する僧侶派遣サービスでは、告別式と火葬のみの「1日葬」の場合、お布施が定額で約20万円。僧侶の取り分は約4万円で交通費なども自腹の完全出来高払い制です。宗教法人は営利団体として課税してほしいですね。しかし、宗教側から政治家にお金が流れる現状では難しいですね。

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2023年6月30日、コロナ定点観測は6.13人(前週5.60人)で7週連続増加です。ドローンや自動運転等のデジタルライフライン整備は故障時も止まらない設計です。マイナもそうしてほしかったですね。藤井七冠の「感想戦ハラスメント」面白い表現ですね。葬儀会社が「即席僧侶」を派遣しています。宗教法人も課税してほしいですね。

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