ブログ

Blog

W杯と国民性

今年はW杯が多いですね。各国の国民性がでて面白いです。
◇サッカー女子ワールドカップ2023では、前評判を覆し、快進撃でした。ベスト8に終わりましたが、予選では優勝したスペインに完勝しました。FIFAフェアプレー賞に日本女子代表、ゴールデンブーツ賞に宮澤ひなた(5ゴール1アシスト)が選ばれました。戦い方が実に見事で、強い相手にも弱い相手にも合わせる戦い方を持っていました。完成度だけなら男子より上と思いました。
◇沖縄で行われた男子バスケでは、1次ラウンドではフィンランドに歴史的な勝利を挙げました。順位決定戦でも、カーボベルデ代表との試合で日本が3勝目を挙げて、パリ2024出場枠を獲得しました。バスケが面白いのは他のスポーツがあまり強くない国が上位にいくことです。リトアニア、セルビア、イタリア、アメリカ、ドイツ、ラトビア、カナダ、スロベニアが決勝トーナメントに進みました。八村が出なくても、トム・ホーバス監督がうまく日本人選手の長所を引き出していました。
◇WBSC U-18野球ワールドカップは、台湾で行われていて、今日日本と台湾の決勝戦が行われます。監督は1992年夏の甲子園で、星稜の松井秀喜に対し全打席敬遠(5打席)を指示した明徳義塾の馬淵監督です。選手選考では、高校通算140本塁打の花巻東佐々木麟太郎、広陵の「ボンズ」真鍋慧内野手、九国付の佐倉峡史朗内野手の大砲トリオがそろって外れました。走れて守れる選手ということのようですが、選ばれた選手は能力を発揮し、決勝まで進みました。もし、負けていたら相当批判されたかもしれませんね。
◇また親善試合ではありますが、アウェーでドイツと強化試合を行い、4対1で勝って去年のワールドカップに続いてヨーロッパの強豪から勝利をあげました。優勝経験国に連勝は史上初めてです。ヨーロッパで活躍している選手が堂々としていて、連携もよく日本の良さが出た試合でした。森保監督も一定の評価をしていいと思いました。
◇ラグビーW杯は今日開幕戦でチリと戦います。練習試合でイタリアなどに負けているので、あまり期待はしていませんが、頑張ってほしいものです。
◇W杯がいろいろと行われていますが、日本のチームスポーツは全般的に強くなっていると思います。その理由にはいろいろとあると思いますが、学校で行われている部活動も含めて、日本のスポーツが進化しているのだと思います。
日本の特徴は、練習量が多いことと、和の精神があることです。体格的に劣る種類の種目でも、技術でカバーできる種類のスポーツは得意です。柔道、陸上ならリレー、水泳は自由形以外、フィギュアスケート、球技全般、チームスポーツ全般です。そして、今の時代の特徴は、海外の考え方を採り入れていることです。甲子園でも肩が壊れても投げるのが美談だった時代は終わったと思います。U-18の野球をみていると、プロになってからの伸びしろは海外の選手のほうが多いように見えますが、豊富な練習量と技術で日本野球に勝つチャンスがあります。そして、指導者やスタッフの試合の分析力やなども向上しているように思います。バスケのトム監督はすばらしいですね。こどもたちの育成から始まり、選手の選抜、監督の人選、スタッフの人選など、国を挙げて行っていることによって、日本のスポーツが進化していると思います。大谷選手のようなスーパースターが日本から生まれたのは偶然ではないのではないでしょうか?

目次

まずはお問合せください

今年はW杯が多いです。各国の国民性がでて面白いです。女子サッカー、男子バスケは快進撃でした。U-18野球も今日決勝です。日本の特徴は、練習量が多いことと、和の精神があることです。こどもたちの育成から始まり、選手の選抜、監督の人選、対戦相手の分析など、国を挙げて行っていることによって、日本のスポーツが進化していると思います。大谷選手が日本から生まれたのは偶然ではないのでは?ラグビーも頑張ってほしいですね。

自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の作成、遺産分割協議書の作成、死因贈与契約の作成、法定相続情報一覧図の作成、遺言信託は当事務所にお任せください。


いずれにしましても、不安な状況が続くなかで準備が欠かせないようです。

まずはお問合せください。より良い人生のために、相続・終活のお手伝いをいたします。

SHARE
シェアする

ブログ一覧

ページの先頭へ