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街クラブの進化とデフォルトモードネットワーク

テレ東「FOOTxBRAINジュニア世代の世界大会から見る多様化する育成」を見ました。
Uー12ジュニアサッカーワールドチャレンジの様子が紹介されていました。10年ぐらい前に久保建英選手も出てますね。同大会の創設者J3奈良クラブ社長の浜田満さんがゲストでした。参加32チームには、日本のJ下部組織もあれば、街クラブもあり、中国とかミャンマーも参加しました。ヨーロッパからはバルセルナとユベントスが参加しました。その結果、ベスト4はバルセロナ、神戸、横浜FM,SORRISOセレクトとなり、決勝ではバルセロナが3-1でSORRISOを下しました。街クラブが堂々とバルセロナから先制点を挙げました。他のユニークな街クラブも紹介されていました。とくに印象に残ったのは、バルセロナの監督が絶賛していた日本の街クラブ「エコノメソッド選抜」でした。このチームの練習はかなり特徴がありました。サッカーの原理原則に基づいたプレー判断をスペイン人コーチが直接指導するというものです。守りのポジショニングや球をもったときの判断をたたき込まれています。育成世代では、体の大きさで差がつくことが多いのですが、体の大きくない選手がパスやドリブルで優位にたつというもので、日本の子供たちに向いていると思いました。
8月に帯広で行なわれた第38回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会でも、準々決勝に進んだ8チーム中3チームが街クラブとなるなか、優勝を手にしたのは、ファイナルでソレッソ(SORRISO)熊本を下したFC多摩ジュニアユースでした。SORRISOは笑顔という意味だそうです。
街クラブの進化は世界を基準にして海外からいいところを取り込んでいます。すばらしいことです。野球のU-18世界大会で馬淵監督は結果をだしたのはさすがでしたが、スモールベースボールは時代遅れにならないかと心配ですね。

NHKシリーズ 人体 「第5集“脳” すごいぞ! ひらめきと記憶の正体」をみました。特に印象に残ったのは、デフォルトモードネットワーク(DMN)です。ぼんやりした状態です。「ぼーっと」している時、脳は活動をやめているわけではなく、脳の広い領域が活性化しているDMNと呼ばれる状態といわれています。このネットワークが、無意識のうちに脳の中の「記憶の断片」をつなぎ合わせ、「ひらめき」を生み出していくのではないか、と注目されています。
ぼーっとすることも大事なんですね。

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テレ東「FOOTxBRAIN」を見ました。Uー12ジュニアサッカーワールドチャレンジの決勝でバルセロナと戦うなど街クラブが急速に進化しています。街クラブは世界を基準にして海外からいいところを取り込んでいます。野球のU-18は結果をだしたのはさすがでしたが、スモールベースボールは時代遅れにならないかと心配ですね。「ぼーっと」している時、脳の広い領域が活性化しているデフォルトモードネットワークと呼ばれる状態となり、「ひらめき」を生み出していくのではないかと注目されています。ぼーっとすることも大事なんですね。

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