増税メガネと移民
私はメガネをかけています。やはり「増税メガネ」という言い方はまずいですね。
岸田首相を名指しした「増税メガネ」は、2021年末頃から旧ツイッター上で散発的に投稿されていたのが始まりで、8月にまとめサイトに転載され、X上で一気に拡散されたようです。すぐにやめましょう。子供たちに、あだ名で「○○メガネ」は許されるということを日本中に知らせていることになります。
アメリカを悩ましている移民問題は日本も他人ごとではすまされなくなってきました。
毎日新聞によると、10年前に比べ、住民登録する外国人が2倍以上かつ100人以上増えた自治体は280市町村(約16%)に上るということです。増加幅が最も大きかったのは北海道京極町(11・8倍)で、香川県琴平町(11・4倍)が続いた。小規模な自治体でも技能実習生らの増加が進み、外国人が産業を支える実態が浮かびあがります。
品川区で9月、ビジネスホテルの解体工事をめぐり住民から苦情が相次ぎ、区は請負業者に工事停止を指示しました。この騒ぎは「ずさん工事」でしたが、工事は日本企業が中国系業者に発注、さらにトルコ系業者に下請けされ、最終的に現場作業したのはトルコの少数民族クルド人でした。現場近くの飲食店主によると、作業していたのはTシャツに短パン姿の外国人で、ヘルメットもかぶらず、高所で命綱も付けていなかったそうです。『ニホンゴワカラナイ』『シャシン、トルナ』と威嚇され周りの住民も怖がっていた」と話しています。責任は中国とトルコのおしつけあいだそうです。
また、産経新聞によると警視庁に今年摘発された来日外国人に占めるベトナム人の割合が、中国人を上回るペースで推移していることがわかったそうです。技能実習生や留学で来日したベトナム人らが失踪するなどして、東京都心に集まり、グループを形成する恐れもあるとして、警視庁は警戒を強めているそうです。
対策としては、取り締まりの強化と文化的な融合策の推進が必要です。
しかし移民そのものを増やし続けるのはアメリカの二の舞になりそうで怖いですね。
まずは、日本人が肉体労働の価値を見直すべきだと思います。それにはマスコミメディアの力が必要です。
日本テレビ「それって!?実際どうなの課」で芸人のアキラ100%が「歩荷」の仕事に潜入しました。山小屋に荷物を運ぶ仕事です。山小屋には欠かせない仕事ですね。これまでも高額な仕事に挑戦するシリーズで、解体工、土間工事、左官、引っ越し業、清掃業、畳職人、型枠大工、斫り工事、タイヤ回収などに挑戦しています。やはり、こういう仕事にもっと光を当てるのが大人の役割ではないでしょうか?
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やはり「増税メガネ」はまずいですね。子供たちに、あだ名で「○○メガネ」は許されるということを日本中に知らせていることになります。
日本各地で、外国人が産業を支えています。移民を増やすのはアメリカの二の舞になりそうで怖いですね。移民対策は取締りと文化融合策ですが、その前に、日本人が肉体労働の価値を見直すべきだと思います。実際どうなの課アキラ100%のように、こういう仕事にもっと光を当てるのが必要ではないでしょうか?
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いずれにしましても、不安な状況が続くなかで準備が欠かせないようです。
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