ブログ

Blog

まごわやさしいよとアルゼンチン撃破

NHKテレビシンポジウム健康長寿の鍵「腸活」を見ました。
びっくりしたのは、漢方と便秘です。便秘の虚実で薬の処方が違うのです。実証は「邪気など外からの刺激によって不調になるもの」、虚証は「必要なものが不足し、体の機能が低下しているもの」を指すらしいのです。実には大黄甘草湯か桃核承気湯、虚には防風通聖散か麻子仁丸です。しかも漢方の効果にも腸内細菌が作用していて、大黄の主成分はセンノシドで、センノシドは大腸で腸内細菌により分解されてレインアンスロンとなり,腸管運動を亢進させるということでした。漢方もちゃんとした根拠のある医薬品ですね。
一方で、100歳以上の人の割合が全国平均の3倍以上という、長寿で知られる京丹後市の長寿調査の結果、高齢者の腸内細菌には、酪酸産生菌が見つかったということです。酪酸産生菌は食物繊維を餌にして酪酸をつくります。毎日の食事で食物繊維を多くとることは、腸を元気にする酪酸を増やすことにつながると考えられています。そこで「まごわやさしいよ」です。「ま」は豆類。「ご」はごま。「わ」はわかめなど海藻類、「や」は野菜、「さ」は魚。「し」はしいたけなど。「い」は芋類。「よ」はヨーグルトです。京丹後市の郷土料理は、海と山と畑からとれるものですが、食物繊維が含まれています。日本人が昔から食べてきたものでできています。食物繊維が体にいいとはいいますが、酪酸菌といわれるとちょっと新しい発見です。

サッカー日本代表U-22が親善試合で世界の強豪アルゼンチンを5対2で撃破しました。試合内容はところどころ若さが出ていましたが、それにもまして攻撃陣が長所をいかして堂々の完勝でした。フル代表が、二次予選で三笘も久保も伊東純も出ないのにミャンマーを5-0で完勝したのも見事ですが、それに続く成果です。フル代表は国際Aマッチ7連勝中でしかも複数得点です。「日本のサッカーはこういうもの」という型が完成しているといえます。U-22の大岩監督はそのフル代表にはいって活躍することを選手の目標にしているそうです。その合い言葉は「即時奪回」だそうです。これまでは高校世代で注目されたサッカー選手が伸び悩む例が多かったと思います。ヨーロッパで活躍できることが基準となってから、若い世代も福田師王のようにそのまま成長している気がします。昔の日本のいい選手はただ「うまい」だけだったような気がします。強度のある中でもうまくないと通用しないかことがわかって来ました。U-17W杯でも決勝トーナメントに進出しました。こちらは川崎フロンターレの土屋櫂大選手・柴田翔太郎選手が頑張っています。すでに柴田選手は同部屋の高岡選手の2ゴールをアシストしています。楽しみです。

目次

まずはお問合せください

NHK「腸活」を見ました。長寿で知られる京丹後市で酪酸菌が見つかったということです。食物繊維を餌にして酪酸をつくります。そこで毎日に食事は「まごわやさしいよ」です。豆、ごま、わかめ、野菜、魚、しいたけ、芋、ヨーグルトです。サッカー日本代表U-22がアルゼンチンを撃破しました。型が完成しています。合言葉は「即時奪回」です。U-17W杯ではフロンターレの土屋・柴田両選手が頑張っています。楽しみです。

自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の作成、遺産分割協議書の作成、死因贈与契約の作成、法定相続情報一覧図の作成、遺言信託は当事務所にお任せください。


いずれにしましても、不安な状況が続くなかで準備が欠かせないようです。

まずはお問合せください。より良い人生のために、相続・終活のお手伝いをいたします。

SHARE
シェアする

ブログ一覧

ページの先頭へ