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カオスの年始と高校スポーツ

お正月早々能登大地震がありました。今もまだ救助活動や避難生活が続いています。なくなられた方にお悔やみを申し上げます。また一刻も早い復興を願います。と思ったら羽田で日航機衝突事故です。こちらは、奇跡の脱出と賞賛されていますが、原因が管制塔なのか海保機なのかはまだわかりませんが、人的ミスに間違いないと思われます。そして自民党のパーティ券問題では逮捕者がでました。
とてもカオスな年始になりました。
このような混乱がおきると話題になるのが日本人の国民性と文化です。混乱がおきても平穏を保ち、粘り強く混乱から立ち直ります。しかし、国会議員の質が低下していることは、なにかしら問題点を内包していると思われます。こういう点にも配慮して、国をあげてよりよい民主主義国家になるようにしていきたいですね。
高校スポーツが連日お正月のテレビを賑わしています。今日は女子サッカーで藤枝純心、ラグビーで桐蔭学園が優勝しました。明日は男子サッカーの青森山田と近江の決勝が楽しみです。テレビの報道姿勢には少し違和感があります。アンダー世代の代表者やプロ内定者の紹介ばかりをします。と思ったら、家族や兄弟に焦点をあてて、ドラマチックに報道してくれます。悪いとはいいませんが、プロにいかない選手が多数いるのも事実なんですね。そういう中で選手の母親の言葉で「楽しんだものが勝つ」という言葉に違和感がありました。こういう気持ちになった母親に文句はありませんが、時代ですからどこかで聞きかじったんでしょうね。でも、実際には勝敗と楽しむことはイコールではないですよね。心技体のうち試合直前にどうにかできるのは「心」だけでしょうから、普通は気合いを入れるところです。foot×brainの森保監督と勝村政信の対談では、日本ではサッカーはスポーツだが海外では戦いだという言葉が紹介されていました。

ラグビーの東福岡高校と桐蔭学園の直前の練習風景は真逆でしたが両校ともさすがと思わせました。結果は桐蔭学園の優勝でした。しかし、東福岡のアプローチも科学的でとても参考になるものでした。
高校スポーツは家族があり、指導者があり、それぞれの進路があり、ベンチに入れない仲間がいるところが、人生や社会の縮図です。一部のパワハラ指導者の時代はとっくに終わっていますよね。日本の野球やサッカーが世界と戦える時代になったのも、この高校世代での進化が影響していますね。

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能登地震、日航機事故、国会議員逮捕とカオスの年始です。日本人は混乱がおきても平穏を保ち、粘り強く混乱から立ち直ります。しかし、国会議員の質の低下にも配慮して、よりよい民主主義国家になるようにしていきたいですね。高校スポーツは家族があり、指導者があり、進路があり、ベンチ外の仲間がいて、社会の縮図です。世界と戦える時代になったのも高校世代の進化が影響していますね。

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