不明とマルハラとチョウの羽
「不明」が流行語になりそうです。
自民党の萩生田前政調会長が代表を務める支部の政治資金収支報告書を訂正したのですが、報告書の支出欄では、「収入総額」「前年からの繰越額」「支出総額」「翌年への繰越額」欄にすべて二重線が引かれ、いずれも「不明」と記載したのです。しかも国会答弁では、「領収書などが災害などによって滅失した場合など、不明と記載した事例はある」と居直りました。
岸田首相も「数字が確定するまでの間、不明とすることはあり得る」と容認発言です。おりしも確定申告の時期です。これが許されるなら、確定申告も『収入不明、支出不明』でOKですねとSNSでは大賑わいとなりました。厚顔無恥という言葉がぴったりですね。
「マルハラ(マルハラスメント)」が注目されています。LINEなどで中高年から「承知しました。」「はい。」など句点がつくことに、若者が距離感や冷たさを感じて恐怖心を抱くのだということです。中高年は、メールになれているため句読点が多くなり」「若者はチャットなので句点が少ない」という差が原因のようです。若者同士の会話では、句点は怒っていることを意味する際にも使用されるというのもびっくりです。若者とLINEする機会がないのですが、そのときは注意するしかないですね。
チョウは体を温めるために羽を広げます。ハネの吸収の秘密は、黒い色素だけではなく、鱗粉の構造にもあります。逆V字型の仕切りで隔てられた穴が蜂の巣状に並び,光を集める仕組みになっています。チョウの体は驚くほど効率的に温まります。
ハネの白いモンシロチョウにも秘密があるそうです。モンシロチョウは羽を約17度開いた角度に保ち温めます。英国の大学の研究者たちは、モンシロチョウの羽を模倣して、効率の良いソーラーパネルを作る研究をした結果、ソーラーパネルの発電量が50パーセント増加したということです。
太陽光発電は、まだまだ新しい技術が開発され続けています。桐蔭横浜大の教授が開発したペロブスカイト太陽電池も期待大ですね。
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ウラ金疑惑の収支報告書の訂正を「不明」で押し通そうとしています。おりしも確定申告の時期です。国民の神経を逆なでする厚顔無恥ですね。SNSの文の末尾の句点(。)がハラスメントというのが若者の主張だそうです。よくわかりません。英国の大学の研究者たちは、モンシロチョウの羽を模倣して、効率の良いソーラーパネルを作り、発電量が50パーセント増加したということです。太陽光発電は、ペロブスカイト太陽電池を始め、新しい技術に期待大ですね。
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