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皮肉エラーと樋口中将と闇市

NHKヴィランの言い分「運動音痴」を見ました。とび箱を失敗する要因の一つが皮肉エラーだそうです。「手を手前についてはいけない」と考えすぎてかえって失敗するのだそうです。五円玉を糸で垂らして持ち、「安定させろ」と指示を出すより、「横揺れさせるな」という指示を出したほうが揺れるという実験結果があります。また足りないところを補おうとしすぎる過補償エラーというのもあります。心理学でミスが起る理由は明確になっているのです。ゴルフのパッティングはなかなかうまくいきませんよね。日本のスポーツ界もおそらく心理学を採り入れてます。ただ、インタビューのアナウンサーは全然勉強してなくて、「プレッシャー」の一点張りはあまり変わってないですね。
運動に遺伝は関係ないそうです。人間はみんな歩けない状態で生まれてきて、それから運動を覚えるからだそうです。あの柔道の阿部一二三も、お父さんは水泳選手ですが、柔道を始めた頃は負けてばかりでした。運動神経という疑念も誤りだそうです。もっと早く教えてほしかったですね。

戦争直後の史実が見直されてますが、樋口中将が注目されています。
第二次世界大戦前夜、ドイツから避難してきたユダヤ人に満洲国通過を認め、「ヒグチ・ルート」と呼ばれた脱出路を作りました。また敗戦直後に占守島に侵略してきたソ連軍と戦い、北海道への侵略を阻止しました。
いずれにしても、ドイツと朝鮮をみると、日本が北海道を侵略させなかったのは大きかったですね。

NHK映像の世紀バタフライエフェクト「東京 戦後ゼロ年」を見ました。占領軍、隠匿物資、闇市、パンパン、戦争孤児などの映像は新鮮でした。
闇市は新宿から始まり、テキヤ尾津組長は新宿東口で「光は新宿より」のキャッチ・フレーズで売り出しました。満員列車に鈴なりに乗って、買い出しにいって、苦労して手に入れた米を没収される映像がありました。米も専売でしたから、違法なんですね。パンパンと呼ばれた女性は、インタビューを受けた「ラクチョウのおとき」の肉声が残っていました。戦争で親を亡くした子供たちはみんな苦労したんですね。
いろいろな映像がありましたが、今の日本をつくってくれた人たちであることは間違いないですね。

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運動音痴は皮肉エラーが原因の一つだそうです。遺伝は関係ないそうです。もっと早くを教えてほしかったです。樋口中将が注目されています。日本が戦後分割されなかったわけですから、北海道を守った戦いはもっと取り上げたほうがいいですね。終戦直後の映像をみました。占領軍、闇市、買い出し、パンパン、戦争孤児など。今の日本は終戦直後の人たちの頑張りのおかげでもあります。

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