ＢＳ１１で毎週火曜日放送の「テレサ・テン歌姫を愛した人々」は、いよいよ日本デビューとなりました。私は毎週録画で見ていますが、幼馴染と同じ男性を好きになる失恋あり、先輩のいやがらせありなどサイドストーリーもあります。頑固なお父さんを説得する日本のレコード会社の努力もすごかったようです。テレサは日本語を心をこめてうたえるようにデビューまで日本語習得に時間をかけました。日本語を覚えるために、ビラ配りをして中国のファンに見つかります。やっとデビューしても、ポリドールの願いにかかわらず、現実は厳しく「今夜かしら明日かしら」は７５位と惨敗します。でも、この時点でもアグネスチャンより発音が日本語らしく聞こえますよね。失意のうちに台湾の実家に帰りますが、新しいスケジュールが届いて次回放送となります。テレサ･テン役のミシェル・チェンは、“台湾の国民的女神”と称された人気女優らしく、歌もいいですが、日本語もうまそうです。巻き返しのストーリーが次回以降楽しみです。

サッカーは昇格プレーオフが終わりました。Ｊ１昇格は千葉、Ｊ２昇格は宮崎、Ｊ３昇格は滋賀です。おめでとうございました。千葉対徳島戦は、川崎ファンからするとイサカ対エウシーニョでした。イサカ・ゼイン（桐光学園→桐蔭横浜大→川崎→横浜FC→山形→千葉）がＪ１で見られるのは楽しみです。千葉の昇格でオリジナル１０がＪ１にそろうのは２００５年以来２１年ぶりだそうです。

2026シーズンで整理してみました。滋賀のＪ３昇格で、Ｊクラブのない県は、岩手、福井、三重、和歌山、島根の5県。ＪＦＬを含めると福井、和歌山、島根の３県で変更ありませんでした。多いのは神奈川が６チーム、東京と静岡が５チームでした。ふるさとを応援しましょう。