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物価への影響と若隆景

2022年3月27日現在、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、原油や小麦の価格が暴騰し初めています。現状の日本をみると、物価の高騰は、すでに始まっています。2月の東京都の消費者物価指数は、前年比で1.0%の上昇となっていて、日銀は2022年度の消費者物価上昇率の見通しを1.1%に引き上げました。原材料価格の高騰を受けて、食用油、マーガリン、マヨネーズ、コーヒー豆などは前年比で二桁の高い伸びが続いています。

もともと、コロナ禍の影響で値上げが行われているときに、ウクライナ侵攻が追い打ちをかけています。欧米諸国が物価高騰に悩まされる中、日本では物価の安定が維持されており、「物価の優等生」として評価が高まっていました。ところが、今では日本でも2%の物価上昇が迫りつつあるそうです。

春闘も行われましたが、賃上げが難しい会社のほうが多いでしょう。賃上げとともに物価が上がるのが好ましいらしいのですが、難しい状況になっています。
食料もこんな状況になっていますが、エネルギー安保という言葉もあります。資源のない日本では食料やエネルギーの確保が一層大事な課題になっていきそうです。

スポーツでは、プロ野球が始まり、サッカーはワールドカップ出場権を勝ち取りました。試合の状況を見ていると、ジャイアンツ新人の大勢が開幕戦でセーブを記録したり、三笘の初ゴールが勝利に結びついたり、新戦力が鍵になっています。情報化時代ですから、新戦力のほうが、相手は対応しづらいのかもしれませんね。監督には新戦力を思い切って起用する勇気が求められますね。

大相撲では、若隆景が優勝しました。新関脇の優勝は1932年清水川、36年双葉山に続き、86年ぶり3人目の快挙で、福島県出身力士の優勝は1972年の初代栃東(外人にも強かった二代目栃東のお父さんですね)以来、50年ぶりなのです。びっくりです。祖父は小結若葉山、父は幕下若信夫(福島市で「ちゃんこ若葉山」経営)、兄は幕下・若隆元と幕内・若元春という相撲一家だそうです。市立吉井田小、信夫中、学法福島高校の出身です。東日本大震災では、1ヶ月間、長兄が所属している荒汐部屋で避難生活を送ったそうです。東洋大学で、団体優勝と個人準優勝を経験して、大相撲入りしました。福島といえば、栃東しか思い浮かびませんが、もっと上を目指してほしいです。これは応援するしかありません。



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ウクライナ侵攻を受けて、原油や小麦の価格が暴騰し初めています。資源のない日本では食料やエネルギーの確保が一層大事な課題になっていきそうです。大相撲では、若隆景が優勝しました。福島出身力士の優勝は初代栃東以来、50年ぶりなのです。びっくりです。これは応援するしかありません。

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