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第7波ピークと何が問題かわからないとシニア勉強法

2022年8月7日、都は2万6313人が新型コロナウイルスに感染していると発表しました。1週間前の日曜日より5200人減り、2日続けて前の週の同じ曜日を下回りました。また、人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、6日より1人減って36人でした。
7日移動平均で見た感染者数は8月第1週(1~6日)から第2週(7~13日)にかけてピークになると予想されていますが、お盆明けの8月第3週に再び感染者数が増える可能性があるそうです。重症者数のピークは、過去の事例では新規感染者のピークから、おおむね17日後となるそうで、20日から22日が重症者数のピークとなります。重症者が減少に転じれば医療ひっ迫も解消に向かい、経済対策を打ち出すタイミングとなるかもしれません。あくまでも予測ですが、期待して我慢を続けましょう。


旧統一教会問題で政治家との関係が取りざたされていますが、「何が問題かわからない」といってしまった政治家がいるそうです。配信によると、「旧統一教会と自民党の関係批判に『何が問題か分からない』福田達夫総務会長が不快感」なのだそうです。福田さんの祖父・赳夫氏は1974年、統一教会の教祖である文鮮明氏を絶賛するスピーチを行うなど、“密接な関係”にあると目されていましたから、なおさら世間を驚かせました。まさに絵に描いたような「裸の王様」ですね。政治家の子供が政治家になること自体が問題なのではなく、本人が大物だと勘違いすることや、周りが諭せなくなることが問題なのだと思いました。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の名称変更申請を2015年に文化庁が認めた経緯について、文科相は5日の記者会見で「要件を満たした申請書が提出されたため、受理し、認証の決定をした」と述べ、政治的な判断ではないとしました。一方、文化庁宗務課の課長だった前川喜平元文科事務次官は「何らかの政治的な力が働いたとしか考えられない」と語ったそうです。こういう、「忖度」のような話が事実かどうかは、究明したほうがよさそうですね。政治家を支援した団体に、行政が配慮したのでは、まさにテレビドラマの世界ですから改めるべき点になります。


シニアの勉強法が紹介されていました。予復習を効果的にすると、何歳から始めても大丈夫なのだそうです。16万人を超える脳の磁気共鳴画像装置(MRI)の画像を見てきた専門家:東北大加齢医学研究所の瀧靖之教授は「年をとったからできないということはない」と言い切るそうです。年齢にかかわらず、脳内では神経細胞同士がつながり、新たなネットワークが作られ、「不要なものは省き、必要なもの(結合部)は太くする〝最適化〟が常に行われている」からのようです。また、好奇心が大事なカギになるようで、好き嫌いを判断する「扁桃体」という領域と、記憶にかかわる「海馬」が密接に関係すると考えられるため、知的好奇心を持って自発的に学ぶことが脳にとってプラスとなるという理屈です。こういうふうに、理論でいわれるとその気になってしまいますね。やる気倍増です。
シニア勉強法必勝3箇条が紹介されていて、(1)「勉強した先の自分の夢や姿」を明確に、(2)短期間でいいから予習・復習を、(3)7時間程度の睡眠確保を、です。また、25分の学習と5分の休憩を繰り返す「ポモドーロ法」もいいそうです。25分のうち5分を予習・復習にするとおおいいともいいます。私も、まだまだ新しいことを学ぶ必要があると思っていますので、とても心強いです。今興味がある経営に関する本(労働分配率、見える化、バランススコアカード、ドラッカー)のほかは、心理学の資格とか、監査の本を読んでみたいです。法改正も目を離せません。がんばりましょう。

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第7波のピークは近いようです。もう少し我慢です。何が問題かわからない「世襲議員」=「裸の王様」は無視して、旧統一教会名称変更の経緯などを掘り下げたいですね。シニアの勉強法は、好奇心がカギで、予習復習が効果的だそうです。年齢に関係ないと聴くとやる気が倍増します。心理学とか監査も勉強したいです。

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