2022年８月１４日、台風８号のおかげか、続いて居た猛暑がおさまり、少ししのぎ安くなっています。気象庁が8月11日に発表した「1か月予報」によると、9月半ばにかけて、「東・西日本と沖縄・奄美は、残暑が厳しい」のと「日本海側で、大雨になる所がある」のだそうです。すでに8月1週目は山形や新潟、2週目は青森や秋田を中心に、記録的な大雨となりました。被災地の皆さんはどうか命を大事にしていただいて、自然に負けないでいただきたいと思います。私の住まいのあたりは、まだ、雷が発生した程度で、台風8号の被害もなさそうです。逆に猛暑が止まってホットしています。もちろん、これからもまだまだ暑さと大雨には警戒を続けたいと思います。

都は14日、コロナの感染者2万2740人と13人の死亡を発表しました。新規感染者は、先週の日曜日に比べて3573人減っています。1週間平均の新規感染者数は14日時点で2万5629人で、前の週に比べて80.8%です。たしかにピークは超えたようですね。しかし、3年ぶりに行動制限がないお盆期間に入り、人の移動が活発化しますから、感染の高止まりが懸念されます。オミクロン株対応のワクチン接種を10月半ば以降にも始められるよう準備を進めてほしいですね。

また、いくつ書籍を買って勉強をしているなかで、バランススコアカードをご紹介します。
バランスト・スコアカード（バランス・スコアカードとも）は、ロバート・S・キャプランとデビッド・ノートンが1992年にに発表した業績評価システムです。
戦略をバランスよく展開して評価する仕組みです。4つの視点で構成され、財務の視点、顧客の視点、業務プロセスの視点、学習と成長の視点で見て、各視点ごとに目標、業績評価指標、ターゲット、具体的プログラムを設定します。
こうしてみると、大企業では何かしら導入されているでしょうが、中小企業には欠けている場合が多いですから、とても有効なツールになると思います。私は、ピーターセンゲさんの「学習する組織」を信奉していますが、ちゃんと「学習と成長」の視点がはいっていて、共通する点もあるようです。いずれにしろ、戦略を展開して、評価するときに、バランスよくしなければならない点は当然のような気がしますが、実際にやるとなるとこういうツールのようなものがあると便利でしょうね。勉強したいです。