老人の反抗期・じゃないですけど・川崎春花
2022年9月11日、東京都は、コロナの感染者7750人と、24人の死亡を確認したと発表しました。感染者数が前週の同じ曜日を下回るのは21日連続です。 1週間平均の新規感染者数は11日時点で9709.7人で、前の週に比べて76.7%です。かなり落ち着いてきましたね。金曜日に東京八重洲地下街で飲食店を利用しましたが、けっこう混んでました。でもまだまだマスクは必要ですね。いろんな知り合いの人がかかった話を聞くようになりました。油断大敵です。
最近思うのですが、何から何まで自分が反対しているような気がしてきます。大げさにいってしまいましたが、たとえばテレビが面白くないのです。テレビをみながら、これはだめでしょうと思う機会が増えています。具体的には、お笑い番組が増えてしまったせいか、面白くないコンビは我慢して見ることができなくなっています。トウキョウホテイソンやすえひろがりずのようなワンパターンが飽きるのです。批判精神は重要ですが、度が過ぎるといやなものです。これは老人の反抗期に違いないと思ってしまいました。人間がある程度経験を積むと、自分の価値観が生まれ、自分の価値観にあわないものを避ける傾向がでるのだとおもいます。少し気をつけようと思います。なんにでも興味がわかなくなったら危険信号だと思っています。
反抗期で思うのが、ちまたでは流行る「じゃないですけど」です。これがかなり定着してきましたが、明かに否定したあと同じことを行ってしまうことが多いのです。例えば、「好きというわけじゃないですけど好きです」みたいなことです。「好きというわけじゃないですけど嫌いじゃないです」なら、もちろんありえます。明かに不正確な言い回しが定着するのは、大変きがかりです。昔、巨人軍の王貞治さんのインタビューで、かならず「そうですね」といってから答える習慣が始まりました。長嶋さんは天性の勘で話せるのですが、慎重な王さんは順序だてて話すために、一旦ためをつくっていたようです。これはスポーツインタビューでは何十年も定着してしまいました。「させていただきます」もすっかり定着しましたね。へりくだったうっとうしい言い回しですが、皆さん言い慣れてきたので違和感なくすっと聞けるようになってるのが却って怖いです。
本日、日本女子プロ選手権で川崎春花さんが優勝しました。京都・城陽CCで行われ、地元・京都出身の19歳ルーキーが通算16アンダーで逆転優勝です。予選会から出場したシンデレラガールで、ツアー初優勝が、国内メジャー制覇という快挙でした。プロテストを受けたコースだったとか。ちょっときれいめの化粧の女子プロが多いなかで、テレサテン似の女子高生みたいな感じです。ちまたでは千鳥のノブ似といわれています。ういういしいインタビューでした。全米女子アマ優勝の馬場咲希さんともとも頑張ってほしいです。
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ピーク越えのコロナですが、知合いの感染者も増えました。まだまだ警戒です。自分は老人の反抗期だと思っています。気をつけようと思います。好例ですが「じゃないですけど」は不正確な言回しが定着するのは、大変気がかりです。日本女子プロで川崎さんが優勝しました。全米女子アマの馬場さんともども頑張ってほしいです。
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いずれにしましても、不安な状況が続くなかで準備が欠かせないようです。
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