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富雄丸山古墳とサトシと百年百貨店

2023年1月29日、都内で3427人が新型コロナに感染しました。前の週の同じ曜日を下回るのは12日連続です1週間平均の新規感染者数は、22日時点で4745.3人で、前の週に比べて65.4%でした。政府は新型コロナを、5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることを正式に決めました。マスクについても変わるようですが、様子見ですね。いきなりはずすのは抵抗感がまだありますね。
奈良市の「富雄丸山古墳」は古墳が一般公開され、多くの考古学ファンなどが訪れました。4世紀後半に造られた国内最大の丸い形の「円墳」では、過去に例がないようなものが見つかったそうです。盾のような形をした精緻な文様の青銅の鏡(だ龍門盾形銅鏡)や、波打つような形をした長さ2メートル37cmの鉄の剣(蛇行剣)などは、ヤマト政権の権力をあらわすものらしいです。金属工芸の最高傑作ともいわれています。まだ、掘ってないところもあるらしく大きな発見につながりそうです。空白の4世紀を埋める発見になりそうで楽しみですね。

NHK謎の日本人サトシ〜世界が熱狂した人探しゲームをみました。
はじまりは、2006年に英国ゲーム会社で作られた256問のクイズゲームでした。ほかのすべての問題が解かれたのに「サトシの正体」だけがわからず“伝説の難問”となりました。もともとは世界中の人は6ステップ以内で繋がっているという、いわゆる「六次の隔たり」を利用して見つけることを期待されていたのですが、みつからないのです。当時はまだ、SNSも今ほど普及してなかったこともあり、サトシという名の“謎の日本人”をたった1枚の写真を手がかりに探すというゲームがネット上で大ヒットしました。専用サイトも作られたりして、世界中で何十万もの人々が彼を探しましたが、14年もみつかりませんでした。写真がフランスのアルザスというのがわかっても、日本人学校はすでに閉鎖されていて、手がかりはありませんでした。しかし、2019年にあるユーザーが顔認識ツールを使って世界中の写真をスキャンしていたところ、2018年にネットに投稿された夏祭りの写真に映る人物が、件の「サトシ」と酷似していることが発覚しました。そこからはトントン拍子で、長野県の会社のアドレスへと連絡を取った結果、その会社の社長本人であることが判明しました。この番組はなにげなく見始めたのですが、面白くて引き込まれてしまいました。本人は、誰かにたのまれてヨーロッパ旅行の時の写真を渡したあと、すぐに忘れてしまったのだそうで、それもみつからなかった理由かもしれませんね。「六次の隔たり」はあまり信用できなくなりましたが、今のSNSの時代ならすぐみつかるんでしょうか?

メタバース推進協議会は、地方創生を支援する取り組みとして、「百年百貨店」を開設したそうです。創業から100年以上の老舗企業を全国から集め、仮想空間で、名産品を販売するということです。単に販売するだけでなく、丁寧な仕事ぶりも発信して、地方創生に役立てるようです。とても面白いですね。通常のネット販売だと、価格やポイントなどに目が奪われるのですが、老舗という店そのものを売るイメージで、信用力もありそうですね。老舗も生き返るかもしれません。メタバースは、修学旅行や留学などの代わりにはよさそうですね。

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2023年1月29日、都で3427人がコロナに感染、5類移行も決定です。注視しましょう。富雄丸山古墳は、空白の4世紀を埋める発見になりそうで期待大です。サトシは「六次の隔たり」はあまり信用できなくなりましたが、今のSNSの時代ならすぐみつかるんでしょうか?百年百貨店はメタバースでの地方創生を支援する取り組みとして、とても面白いですね。通常のネット販売と違い、老舗の信用力もありそうですね。老舗も生き返るかもしれません。

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いずれにしましても、不安な状況が続くなかで準備が欠かせないようです。

まずはお問合せください。より良い人生のために、相続・終活のお手伝いをいたします。

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