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県知事と窃盗症となんでやねん

2023年4月9日、都内で956人が新型コロナに感染しました。前週の同じ曜日から167人増え、1週間平均は1,062.9人で前週比125.1%でした。着実に安定しましたね。

本日は統一地方選の投票日でした。最近、突如として神奈川県知事の問題が噴出しました。「文春オンライン」で、黒岩知事がフジテレビのキャスター時代から約11年間にわたって、年下女性と不倫関係にあったと報じられました。特に注目は、相手女性に送っていた下ネタだらけの過激なメールでした。6日の記者会見で黒岩知事は、「県民の皆様に大変なご不快感を与えてしまった。がっかりさせてしまった。そういったことに対して、心からおわび申し上げたい」と謝罪しました。この方以外に投票しようと思ったら、あまりこちらも難しい感じの方々で、おそらく不倫知事が再選してしまうのでしょうね。もっと早く教えてほしかったです。残念です。

万引などの窃盗行為がやめられない「クレプトマニア(窃盗症)」の新しい治療法が注目を浴びています。未知の領域とされてきましたが、京大の研究グループは2月、スーパーなどの犯行現場の風景を見ることが引き金となり、アルコール依存症患者らと同じく無意識に行動している可能性があるとの研究成果を発表しました。「クレプトマニアは『パブロフの犬』のような反応がある」という仮説です。「物質依存症」の患者は居酒屋の風景などの視覚情報が刺激となり飲酒や薬物摂取に走ることが分かっています。窃盗症は依存症には認定されていないものの、窃盗症患者は無人のスーパーの画像時にのみ、反応を示しました。そこで考え出された治療法が、患者に窃盗の状況を話してもらいながらパズルを解いてもらうというものです。曖昧な記憶の再定着時に別の刺激を与えることで、記憶が薄らいでいくというものです。期待しましょう。

「なんでやねん」という関西弁が全国に広まっています。一方で「方言に宿る文化は宝物」という記事があります。鹿児島・奄美の沖永良部島に古くから伝わる昔話を方言で作った絵本『塩一升の運』が紹介されていました。平成21年、ユネスコが発表した「消滅危機言語・方言」(約2500語)に日本はアイヌ語、八丈語、奄美語、国頭(くにがみ)語、宮古語、八重山語、与那国語の8言語が消滅の危機にあると掲載しています。このうちアイヌ語が「極めて深刻」(消滅危険度が最高)と評価されています。言語には文化がありますから、消滅しないように守る必要がありますね。一方で方言が、テレビの影響で全国的に混乱というか混同を始めていますね。「めっちゃ」は関西由来、「じゃん」は神奈川由来ですが、そのうち、話し言葉の標準語に定着していまいそうです。方言も正しい話し方で保存する必要があると思います。

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2023年4月9日、都内で956人が新型コロナに感染しました。よこばいで安定ですね。神奈川県知事のスキャンダルはもっと早く教えてほしかったです。残念です。「クレプトマニア(窃盗症)」患者にパズルを解いてもらうという新しい治療法が紹介されました。期待しましょう。「なんでやねん」という関西弁が全国に広まっています。言語には文化がありますから、アイヌ語などの消滅危機言語はもちろん、方言も正しい話し方で保存する必要があると思います。

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