大谷と天皇杯と選ばれる国
エンゼルスからFAとなっていた大谷選手がドジャースを選択しました。優勝争いができるチームなのと住む環境が変わらないのがいいですね。高校時代から追いかけていたというもの大きかったと思います。自分で選んだのだからそれが何よりいいと思います。新しい環境でいろいろと変化があると思いますが頑張ってほしいですね。ワールドシリーズで優勝する姿がみたいです。
サッカー第103回天皇杯は川崎が2回目の優勝となりました。柏の健闘があってリーグで降格争いをしていた柏が勝ってもおかしくない試合でした。フロンターレもACLがまだ残っていますが、来季に向けて戦力をもっと充実させないとまずいですね。
外国人労働者の技能研修制度に変わる新しい制度では、選ばれる国になるというのがキーワードのようです。
官邸の説明によると、「特定技能2号について、深刻化する人手不足への対応として、対象分野を2分野から11分野に拡大する方針です。特に、技能実習制度及び特定技能制度については、我が国の深刻な人手不足を踏まえ、我が国が魅力ある働き先として選ばれる国となるよう、外国人の人権に配慮しつつ、国内の受入れ側や本国の送出(おくりだし)機関等に関して指摘されている諸課題を解決し、国際的にも理解が得られるものとすることが重要です。」としています。
日経新聞の社説では「これまでは移民の是非をめぐる対立から入り口で思考停止に陥っていた。「移民政策はとらない」「単純労働者は受け入れない」といった制約をいったん取り払い、日本にふさわしい外国人受け入れ制度を議論するときだ。」ということです。日本にはすでに総人口の2%に相当する約300万人の外国人が暮らしてて、1割ある欧州ほどには社会のあつれきはまだ目立たないが、技能実習も30年たち、第2世代が社会に出始めているのだそうです。そこで日本語教育などの公的な機関の考え方をあらためないといけないという考えです。法務大臣の発言では、これまでの「国内の労働力不足を安い外国人で補う」という考えを一掃し、外国人に右肩上がりのキャリアパスを提供し、日本に来てよかったと思ってもらいたいということです。
これに対し、一方では、外国人を選ぶべきであるという説もあります。「いてほしい外国人」と「いてほしくない外国人」がいるという考え方です。たしかにお金のためだけに来るのは「出稼ぎ」です。それが定住するとなると、社会の受け入れ体制の問題が出てきます。労働する能力はあっても、社会に適応する能力はないかもしれません。若いうちから留学生で来るような外国人には優秀な若者も多いようです。
とても大切な議論ですね。もっともっとよく検討してほしいですね。
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大谷選手のドジャースはいい判断だと思います。ワールドシリーズで優勝する姿が見たいですね。サッカー天皇杯は川崎が2回目の優勝でした。試合内容を見ると来季に向けて戦力補強が必要ですね。技能研修制度の改廃では、外国人から選ばれる国になるのが課題だということです。一方で外国人を選ぶ必要があるという意見もあります。とても大切な議論ですね。もっともっとよく検討してほしいですね。
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