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保証サポート指針と二部制とシャンシャン

19日、「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」の案が公表されました。身寄りがない高齢者らに身元保証や死亡後の手続きサービスを提供する民間事業者が守るべき指針となります。入院や高齢者施設入所時に求められる身元保証や日常生活での金銭管理、死後の火葬手続きなどのサービスなどの需要が高まり、トラブル防止が必要となっていました。
 指針案は(1)契約書や重要事項説明書の交付、(2)提供したサービスの時期や内容などの記録を作成し保存(3)高齢者から預託金を預かる場合は運営資金と別に管理する―などが必要となります。この問題は所轄官庁がありませんでした。総務省は昨年、調査の結果を踏まえ、消費者保護の推進や事業の健全な発展に必要な施策の検討に資するよう、厚生労働省、消費者庁及び法務省に通知しました。今回も横断的な取り組みということのようです。早く制度化してほしいですね。

日本高野連は19日に今年の夏の甲子園で試合を午前と夕方に分ける「2部制」を一部導入すると発表しました。大会第1日から第3日は1日3試合とし、朝と夕の「2部制」を導入します。これまでの対策としては、2020年には1週間500球以内の球数制限、昨夏は五回終了後に10分間の「クーリングタイム」が設けられました。やはり選手優先で考えると真夏の炎天下で試合をさせるのはどうしてもムリがありますよね。いっそのこと秋開催にしてはどうかと思います。

昨年中国に返還されたパンダ・シャンシャンの様子が放送されました。シャンシャンは2017年、上野動物園で誕生し、爆発的な人気を誇りましたが、昨年2月に中国に返還されていました。オンライン交流会では、中国語の呼びかけには反応しないのに、観光客が日本語で「頑張ったな、シャンシャン」と呼びかけると、はっとした表情を浮かべて声がする方向を見つめるなど反応している模様がつたえられました。仕切りガラスの近くまで寄って来てしばらくじっと客の方を見てたともいわれています。中国返還後も日本のことを忘れていないなんて泣かせますねえ。(涙)やはり動物を政治の道具にしてはいけませんね。

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高齢者身元保証サービスのガイドライン案が公表されました。これからもっと需要が増えるので、早く制度化してほしいですね。甲子園の二部性は思い切った改革です。選手保護のためには当然な暑さ対策です。秋開催でもいいと思います。中国に返還されたシャンシャンが日本語に反応するとは泣かせますねえ(涙)。動物を政治の道具にしてはかわいそうです。

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