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緊急事態宣言は解除へ
相続はお休み

2021年9月26日、 田村厚労相はNHKで、今月30日を期限とする新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言の解除について「実現できると思っている」と述べました。また行動制限緩和の実証実験の結果を見ながら、制約を緩めていく考えを示しました。しっかりと検証しながら、コロナを押さえ込みたいですね。台湾がデルタ株の押さえ込みに成功した話などはもっとマスコミで流してほしいですね。

米国ワシントンで24日に開かれた日米豪印4カ国(通称クアッド)による首脳会合は、中国の台頭をにらみ、自由や民主主義といった共通の価値観の下で「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた結束を確認しました。4カ国が「威圧に屈せず、国際法に根差した、自由で開かれたルールに基づく秩序」に関与し、「法の支配」「航行と飛行の自由」「紛争の平和的解決」などを支持していくと訴えており、外交の成果ですね。中国がTPPへの加入を目指す中、日本としては、米国のTPP復帰を実現させたいですね。

4日に文化庁が国語に関する世論調査を公表しました。「がぜん」という言葉を「とても、断然」と同じ意味と捉える人が67.0%に上り、本来の意味とされる「急に、突然」としたのは23.6%でした。本来は「誰も成し得なかったことをすること」を指す「破天荒」は、65.4%が「豪快で大胆な様子」と回答しました。「すべからく」は「すべて、皆」と捉える人は32.1%で、54.8%は本来の「当然、ぜひとも」と回答。他の言葉と比べると、もともとの意味で使う人が多い傾向がみられました。
新型コロナウイルスに関連する言葉が急速に定着していました。「不要不急」を「そのまま使うのがいい」と回答したのは67.2%で、「説明を付けた方がいい」、「他の言い方にした方がいい」を大幅に上回りました。「コロナ禍」、「3密」、「濃厚接触」でも、説明なし肯定が過半数を占めました。「ウィズコロナ」だけは29.7%で、説明や別の言葉への言い換えが必要との声が大勢を占めました。
新たな言葉の定着度もわかりました。「とても」という意味で「めっちゃ」を使うことが「気にならない」と答えた人は80.5%と高水準でした。「すぐ」の意味で「そっこう」、「騒ぐほどではないが確かに」の意味で「じみに」を使うことを許容する人はいずれも6割超でした。「とても」の意味で「鬼」を付けて「鬼かわいい」などとするのは26.1%で、他の言葉と比べると違和感を覚える人まだ目立ちます。
私は「させていただく」の濫用がとても違和感があると感じさせていただいています。

目次

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厚労相は緊急事態宣言の解除について「実現できると思っている」と述べ、行動制限緩和の実証実験の結果を見ながら、制約を緩めていく考えを示しました。しっかりと検証しながら、コロナを押さえ込みたいですね。台湾の成功例はもっとマスコミで流してほしいですね。
相続はお休みです。

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いずれにしましても、不安な状況が続くなかで準備が欠かせないようです。

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