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新しい指導者と兄弟喧嘩と柊李

2022年8月28日、東京都の感染は1万5834人で、1週間前の日曜日より8900人余り減りました。これで1週間続けて前の週の同じ曜日を下回りました。年代別に見ると20代が最も多いそうです。一方、23人が死亡したことを発表しました。まだまだ、コロナと暑さに注意が必要です。


甲子園では、仙台育英が初優勝し、東北全体の悲願である、白河の関越えを果たしました。この須江航監督が異色の経歴と発言で話題となりました。インタビューでは、「青春ってすごく密なので。でもそういうことは全部ダメだダメだと言われて。活動しててもどこかでストップがかかって。どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれた」「苦しい中で全国の高校生たちが頑張って、今日、最後に(ウチが)ここに立ったと言うだけなので…… 全国の高校生に拍手を送って下さい」と話しました。実感がこもってましたね。選手のインタビューでも、ベンチだけでなく、応戦席にもいるみんなで勝ち取った優勝旗だという発言でした。指導が行き届いてますね。須江監督は経歴も異色で、埼玉の中学から野球をやるために仙台育英に進学したものの、全く練習にも参加できない部員だったそうで、グランドマネージャーや記録員をしています。指導者の道を歩んで、中学の監督のときにおきた高校の不祥事の影響で高校の監督に抜擢されています。就任かっら5年で全国優勝を達成しました。ユニークなのは育成法で、「『レギュラー選別基準の可視化』です。右投手は最低135キロ以上(左投手は130キロ以上)、野手は一塁到達タイム3.85秒未満で、スイング速度140キロ以上……と、試合に出るための基準を明確化し、選手に説明したそうです。おそらく、自分が不遇の選手時代に感じたことを明確にして、競争意識を高めたんですね。これからマネする高校が増えるといいいと思います。
8月27日放送のFOOT×BRAINでは、FCトリアネーロ町田の若山 聖祐監督が紹介されていました。2016年創設で、2020年の「第44回全日本U-12サッカー選手権大会」で優勝し、すごいスピードで結果を残しています。足裏を使うなどの独特の指導法が紹介されていました。また、自主性や自己表現など、世界に出て行く選手になるということを念頭にしている指導法というのも興味深かったです。川崎フロンターレ出身のコーチもいるようです。新しい指導者が新しいやりかたで結果を出すのは、頼もしいですね。


「どうして兄弟喧嘩がおこるのか?」小6長女の自由研究が話題になりました。4人きょうだいで約10日間“100バトル”が分析されています。「だれvsだれが多いのか」で最も多いパターンは「長女VS長男」の38回。「長男VS次男」の21回、「長男VS次女」の20回と続いたほか、3人でバトルすることもありました。喧嘩に関わった回数は、長男が85回、長女が47回、次男が42回、次女が34回だった。家族のコメントは、次女は「仲良くしたい」、次男は「みんな大好きだよ」、そして1番喧嘩が多かったはずの長男は「喧嘩はしていない」と。研究結果を踏まえて、喧嘩が起きないように取り組んでいることは、「私はなるべくちょっかいをかけられたりしても喧嘩を広げないようにがまんするようにしています」という答えでした。
ほぼ、同じようなことが全国(全世界)で、何十年(何百年)にもわたり繰り返されているのかもしれませんね。性格形成にも影響がありそうです。研究しようと思うだけでも着眼点が素晴らしいですが、仲直り方法の研究があるともっといいと思いました。


赤ちゃんの名前が話題となっていました。男の子は、①柊李(しゅい、しゅり)②暖葵(はるき)、③斗碧(とあ)、女の子は、①紫陽花(しおか、しょうか、はるか)②結凪(ゆな、ゆいな)③依茉(えま)だそうです。難読漢字クイズみたいですね。昔はやったキラキラネームよりはいいかもしれませんが、もう親の皆さんと話題が合わないだろうなと思うだけで、だんだん興味もなくなってきました。名札は、名字だけでいいのでしょうが、名刺は読みがなが必須になりそうです。読むほうの身にもなってほしいものです。

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まだまだ、暑さとコロナに警戒です。甲子園優勝の須江監督の指導法がユニークでした。FCトリアネーロ町田もそうですが、明らかに進歩しています。「どうして兄弟喧嘩がおこるのか?」という自由研究は着眼点が素晴らしいですね。赤ちゃんの名前は年々漢字クイズになりつつ、ついていけなくなりました。読むほうの身にもなってほしいものです。

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いずれにしましても、不安な状況が続くなかで準備が欠かせないようです。

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